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新型コロナウイルスへの当院の対応

当院では日頃から院内感染対策に力を入れており、「外来環境に配慮している」と国から判断された歯科医院のみが認められる「外来環境加算」の実施認定を受けております。
しかしながら、大阪府内での新型コロナウイルスの拡大が憂慮されており、アスヒカル歯科では、より一層、患者様と医療従事者の健康を第一とした感染予防対策を実行しています。
院内感染を少しでも予防するために以下の内容を徹底して勤めております。

スタッフ全員「陰性」です。

スタッフ全員「陰性」です。

当院では、スタッフ全員が定期的にPCR検査を行いコロナ感染症に対し陰性であることを確認しています。
ご来院される患者様は安心してご来院ください。

ジョンホプキンス大学のコロナ対策の認定医院

ジョンホプキンス大学のコロナ対策の認定医院

ジョンズ・ホプキンス大学の新型コロナウイルスに関するオンラインセミナーを受講後、試験に合格し修了証をいただきました。

1.患者様の来院時の体温測定

1.患者様の来院時の体温測定

当院では患者様の来院に伴い、非接触型体温計にて患者様の体温測定をしております。

37.5度以上の発熱がある患者様には、ご予約の変更をお願いしております。もちろん、スタッフも毎朝必ず検温しております。

2.患者様の来院時の手指のアルコール消毒

2.患者様の来院時の手指のアルコール消毒

当院では検温後に、患者様に手指のアルコール消毒をしていただいております。
もちろん、スタッフも毎日頻回に手洗いと、アルコール消毒をしております。

3.最上級滅菌機による徹底した器具の滅菌

3.最上級滅菌機による徹底した器具の滅菌

当院では患者様の院内感染を防止するため、極力使い捨てのものを使用しております。
使い捨てが困難な切削器具(タービン)をはじめ、ほとんどの機材をヨーロッパ基準で最上級(クラスB)と呼ばれるオートクレーブ滅菌機にて滅菌しております。
しかしながら、オートクレーブ滅菌機は144度と高熱になるため溶けてしまうような機材に対しては、ホルホープというガス滅菌機にて滅菌消毒をしております。

4.エアロゾル対策・粉塵対策としての個室の使用

4.エアロゾル対策・粉塵対策としての個室の使用

当院では、ウイルスを含む可能性のあるエアロゾル対策のために、極力エアロゾルが発生しない治療法を選択しております。
しかしながら、止むを得ずエアロゾルの発生する処置を行う場合は、他の患者様のエアロゾルを吸引するリスクを回避するため、隔離された個室や半個室で行なっており、治療終了後に徹底した消毒管理をしております。
また、粉塵の浮遊を防止するために「口腔外バキューム」を使用しております。
さらに、医療従事者への感染防止の観点からマスクとフェイスシールドの2重使用を行い、ゴーグル・帽子・防護衣を使用しております。

5.患者様同士の感染の予防対策の徹底

5.患者様同士の感染の予防対策の徹底

当院では、待合室に患者様が密集することを避けるため、ご予約の患者様数を1/3程度に縮小しております。
また、待合室内には医療機関用の次亜塩素酸水対応超音波噴霧器(細菌やウイルスを99%以上除菌)と呼ばれる機器を2台稼働させています。
患者様が触れる部分は頻回なアルコール消毒と、「接触感染対策シート」で覆うことでウイルスの無力化に取り組んでいます。