
目次
「もしかして金属アレルギー?」その症状、見過ごしていませんか?
- 「銀歯のあたりがいつもヒリヒリする」
- 「口の中がただれてきたけど原因がわからない」
- 「金属アクセサリーをつけるとかゆくなる」
このような症状がある方は、歯科金属による“金属アレルギー”の可能性があります。
今回は、金属アレルギーの主な症状やセルフチェック方法、検査法、そして治療に向けた対処法までを詳しく解説します。
1. 金属アレルギーとは?そのメカニズムと種類
金属アレルギーとは、金属から溶け出したイオンに体の免疫が反応することで起こるアレルギー反応です。特に歯科では、銀歯・ブリッジ・矯正装置などが原因となることがあります。
🔬 アレルギーのメカニズム
- 金属が唾液に溶けてイオン化
- 金属イオンが体内に取り込まれる
- 免疫細胞(Tリンパ球など)が過剰反応
- 発赤・かゆみ・ただれなどの炎症が発生
2. 金属アレルギーの症状一覧|全身と口腔内に分けてチェック
◎ 全身に現れる症状
症状 | 特徴 |
湿疹・かゆみ | 首・手首・お腹・膝裏など、接触部位以外にも出ることがある |
赤み・腫れ・ひび割れ | 慢性化しやすく、薬が効きにくいケースも |
頭痛・疲労感 | 原因不明とされる体調不良が金属アレルギーのことも |

◎ 口腔内に現れる症状
症状 | 特徴 |
口内炎・ただれ | 銀歯や矯正装置の近くに多く見られる |
味覚異常 | 「金属の味がする」「味がわからない」といった訴え |
歯茎の腫れ・赤み | 被せ物の周辺に多く、放置で歯周病の原因にも |
噛み合わせの違和感 | 金属への過敏反応で炎症 → 咬合不調に発展することも |

3. 【簡単】セルフチェックで確認できる!金属アレルギーの兆候
✅ チェック1|アクセサリーで肌がかゆくなる
→ ピアス・指輪・腕時計などで赤みや湿疹が出る
✅ チェック2|歯科治療後に違和感がある
→ 銀歯のあたりがしみる・痛む・味がする
✅ チェック3|家族にアレルギー体質の人がいる
→ 遺伝要因も無視できません
✅ チェック4|原因不明の肌荒れが続く
→ スキンケアで治らない湿疹はアレルギー反応の可能性も
📝 3つ以上当てはまる方は、金属アレルギーの可能性大です。
4. 金属アレルギーの検査方法|診断で原因を特定しよう
▶ パッチテスト(皮膚科)

- 背中などに金属を含んだシートを貼って48~72時間後に皮膚反応を確認
- どの金属に反応するかを特定できる
💡 最も一般的で信頼性が高い方法です
▶ 血液検査

- IgE抗体や炎症マーカーを測定
- 感度はやや劣るが、併用することで正確性UP
▶ MELISA(リンパ球刺激試験)

- 高感度で金属に対するリンパ球の反応をチェック
- 自費かつ実施機関が限られる
▶ 歯科医院での検査・相談

- 問診と口腔内診察で、金属の詰め物や被せ物との関係をチェック
- 必要に応じて、皮膚科と連携したパッチテストへ
5. 金属アレルギーと診断された場合の治療と対処法
🔁 金属除去とセラミック・ジルコニアへの交換
- 銀歯 → セラミッククラウン
- 部分入れ歯 → ノンクラスプデンチャー
- 矯正装置 → マウスピース矯正
👉 金属を一切使わない選択肢が増えています。

🗣 歯科医との相談が大切
- 「どんな金属が入っているのか」
- 「代替素材に変えられるか」
- 「費用や保険適用はどうなるか」
これらをしっかり説明してくれる歯科医院を選ぶことが大切です。
まとめ|金属アレルギーは“気づくこと”が第一歩です
- 金属アレルギーの症状は、肌だけでなく口の中にも現れます
- 違和感を放置すると、全身症状や慢性化のリスクも
- セルフチェックと検査で早期発見・早期対応を
- 金属を使わない歯科治療は、今や当たり前の選択肢
🦷 アスヒカル歯科では…
- パッチテストの提携医療機関あり
- 金属を使用しない審美治療・矯正治療が可能
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