ホワイトニング中の歯磨きをする時の3つのポイント

2023.07.31

ホワイトニング中の歯磨きをする時の3つのポイント」ということについて3つのポイントでお答えします。

 

 

■ポイント1 歯ブラシのブラシの種類でも効果が変わる

■ポイント2 歯磨きは毛先を歯に対して垂直(90度)に当て、細かく動かすように磨く

■ポイント3 歯を白く保つ歯磨き粉を使用する

以上の3つのポイントについて解説します。

 

■ポイント1 歯ブラシのブラシの種類でも効果が変わる

 

【ブラシはフラット毛が良い】

歯ブラシの毛先は横から見た時に平坦になっているもので、普通の硬さを選びましょう。

なぜなら、平坦になっている歯ブラシは先が細くなっている歯ブラシに比べ、毛先が歯に当たる面積が広いため歯垢などの汚れの除去率が高いからです。

そのため、着色なども歯磨き粉が毛先全体で歯にあたるので、より効果的に着色を除去できます。

 

■ポイント2 歯磨きは毛先を歯に対して垂直(90度)に当て、細かく動かすように磨く

 

【ブラシ圧は強くしすぎない】

歯についた着色をしっかり除去するには歯ブラシの毛先を垂直(90)に当て、細かく動かすように磨くことがお勧めです。

しかし磨く力を強くすれば取れる訳ではないので、ブラシ圧はかけすぎないようにしましょう。

歯茎を傷つける原因になります。

そして垂直に当てると歯周ポケットの内部などは毛先が届かないので、歯周病予防としては最後に歯ブラシの毛先を歯茎の方向に少し向け、再度細かく磨くこともお勧めします。

 

■ポイント3 歯を白く保つ歯磨き粉を使ってみると良い

 

ホワイトニングでは歯を漂白させて白くしますが、歯磨き粉ではそういった漂白効果というものは一切ありません。

しかしながら、歯の表面の汚れを落としたり、白さを保つ歯磨き粉は存在しますので、今から紹介する商品もお勧めです。

当医院でのお勧めは「Bプラス」です。

天然由来成分でできた歯磨き粉で、従来の歯磨き粉は研磨剤を配合し、研磨で着色を落とすものが多いですがこのB+は研磨剤無配合で、研磨で落とすというより「吸着し、分解する」ことで着色を綺麗に落とします。

歯を白く綺麗にするだけでなく、歯に対しても優しい成分なのでお勧めです。

他にも、ルシェロホワイトや

ブリリアントモアもお勧めです。

当医院でも販売していますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせくださいね。

 

まとめ

 

今回は、「ホワイトニング中の歯磨きをする時の3つのポイント」について、3つのポイントを解説しました。

1つ目のポイントは、「歯ブラシのブラシの種類でも効果が変わる」ということ

2つ目のポイントは、「歯磨きは毛先を歯に対して垂直(90度)に当て、細かく動かすように磨く」ということ

3つ目のポイントは、「歯を白く保つ歯磨き粉を使ってみると良い」ということについてお話ししました。

ホワイトニング中の歯磨きも白さを保ったり、白くしていく上で大事なポイントです。

ちょっとした工夫で長期的に白さを保つことができたりしますので、今回ご紹介したこともお試しいただければと思います。

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