みなさんこんにちは、歯科医師の堀です。

 

今日は２月３日、節分ですね。

 

暦の上ではいよいよ明日から春ですが、寒い日が続いていて

まだまだ春は遠いなと感じています。

 

節分といえば豆まき。

 

もう何年もしていませんが、子供の頃は豆まきをした後、

自分の数え年と同じ数だけ豆を食べるよう親から言われて

いたのを思い出します。

 

一説によると節分の時に豆を撒くのは、新たな季節の節目に

『魔（おに）を滅する』ためだそうです。その際、豆から芽が

出ると縁起が悪いということで炒った大豆を使うのが一般的

ですが、調べてみると豆まきの仕方は地域によっていろいろ

あるそうで、例えば北海道や東北地方などでは殻付きの

落花生を撒くそうです。

知りませんでした。

 

また、最近では全国的な習慣となっている恵方巻きですが、

こちらはその年の幸せを司る神様がいる恵方を向きながら

食べることで『福を巻き込む』という縁起を担いだものだ

そうです。

縁を切らないよう包丁は入れず、また運を口から逃さぬよう

１本丸ごと黙々と食べるのがルールだそうです。

 

ちなみに、2017年の恵方は『北北西やや北』とのことです。

 

炒った豆を食べ、お口を大きく開けて丸かぶり。

しっかりと美味しく食べられるためにも、やはりお口の

健康は大切です。

 

お口の中にも福が来るよう願って、みなさんも豆まきをして

健康なお口で新たな季節を迎えましょう‼︎