インプラント治療の名医の条件とは?

2022.11.28

インプラント治療の名医の条件とは?どのように探せば良いのか?」について4つのポイントを解説

 

■ポイント1 インプラントの本数や経験年数も多い歯科医師

■ポイント2 歯を失ってしまった原因を診査・診断できる歯科医師

■ポイント3 後輩教育にも力を入れ、学会にも所属している

■ポイント4 名医を探すポイント

 

以上の4つのポイントを解説します。

 

■ポイント1 インプラントの本数や経験年数も多い歯科医師

 

    【たくさんの経験をされている歯科医師】

インプラント治療をしていく上で良い先生にみてもらいたいと思われている患者様はたくさんおられます。

1つ目の参考になるポイントとしては、インプラントの経験年数の多い先生で、インプラントの本数も数多く治療されている歯科医師だということです。

初めてインプラント治療をされる先生と比べれば、インプラントに関する知識、そして技術も多く治療をされている歯科医師の方が安心できますよね。

 

■ポイント2 歯を失ってしまった原因を審査・診断できる歯科医師


  【根本原因の解決が大切】

先ほどインプラント治療の経験年数や経験本数も参考になるとお話ししましたが、それよりももっと大切なことがあります。

それは、歯を失ってしまった根本原因が何なのかを診査・診断できるかということです。
インプラントをただ埋入するだけではなく、どうして歯を失うことになってしまったのか、どうしてそこにインプラント治療が必要になってしまったのかということを考え、その原因を最初に取り除いてから、インプラント治療を行う、つまりしっかりと審査・診断ができる歯科医師であるということが大切です。

インプラント治療をするにあたり、きちんと検査をし、審査・診断がどうだったのかの説明をきちんとされる歯科医師に見ていただくということがポイントだと思います。

 

■ポイント3 後輩教育にも力を入れ、学会にも所属している


  【インプラントに関する知識と技術がある】

最後に、インプラント学会に所属しているのかといったことや、後輩の歯科医師に技術を伝えて活動されているといったこともポイントです。

日々治療に関する知識を得て、技術を身につけ、またそれを後輩の歯科医師の方に伝授するということはたくさん勉強されているということにも繋がりますので、そういったところもポイントになるのではと思います。

 

■ポイント4 名医を探すポイント


  【ホームページの紹介文を読んでみる】

名医を探すポイントは医院さんの「ホームページを見る」ということです。
ホームページには医院についてのことだったり治療のことが載っていますが、それだけではなく院長の紹介が載っていたり、スタッフの紹介文などが載っていることが多いです。

そこには、学会に所属しているということや、勉強会を開いているということなどが記載されていることがあります。

そういったところで見てみて、良さそうだと思ったところに連絡を入れて実際にカウンセリングを受けていただくことがいいのではないかと思います。

まとめ


今回は、「インプラント治療の名医の条件とは?」について、3つのポイントを解説しました。

1つ目のポイントは、「インプラントの本数や経験年数も多い歯科医師」

2つ目のポイントは、「歯を失ってしまった原因を審査・診断できる歯科医師」

3つ目のポイントは、「後輩教育にも力を入れ、学会にも所属している」

4つ目のポイントは、「名医を探すポイント」

についてお話しました。

インプラント治療は決して簡単な治療ではありません。

付随する治療によっても、技術力というのはとても必要となる治療です。

多くの知識と技術を得て学ばれている先生とお会いできることを願っています。

 

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