妊婦さんの歯科治療

2018.10.18

みなさま ご無沙汰してます😊

アシストの井上です(o^^o)

少し前から急に寒くなりましたが

体調崩されてませんか??

外出する際には暖かい格好で

今年もあと2ヶ月ちょっと!

元気に乗り越えましょうね〜☃️💓

 

さて今日は、妊婦さんと虫歯事情について

ご案内させていただきたいと思います!

 

妊娠すると歯が悪くなりやすい

って聞いたことありませんか🤔?

 

それ、本当なんです😱!!!

 

妊娠すると、つわりで充分な歯磨きが出来なかったり

食の好みがガラッと変わったり

間食が増えたりと、虫歯菌が喜ぶような変化が

お口の中に起きやすくなります。

また、妊婦さんは女性ホルモンが豊富になるので

女性ホルモンを栄養源とする歯周病菌は

妊婦さんのはぐきが大好きなんです(>_<)

 

そのため、妊娠中にはぐきが腫れやすくなったり

歯磨きをすると血が出たりと

歯周病の初期症状『歯肉炎』になりやすく

すでに歯周病の方も症状が進行しやすくなります。

歯周病の炎症は早産と関連するとも言われていて

赤ちゃんの成長に影響を与えてしまう可能性があるので

早期に歯科検診、歯周病の治療や予防をすることが

とっても大切になってきます!

 

ただ、治療を受ける際に気になるのが

麻酔やレントゲンの被ばく量は

赤ちゃんに影響するのではないか不安になりますよね😭

 

 

一般的な歯科治療で使われている局所麻酔は

お産に使われているのと同じ麻酔薬で

妊娠全週で問題なく使用できる麻酔薬です!

 

そして歯科レントゲンの放射線量も

部分的なレントゲンだと0.008mSvで

50mSv未満は胎児への影響は認められないとされているので

妊婦さんでも安心してお口の中を撮影することが可能です。

 

妊婦さんは生まれてくる赤ちゃんのためにも

お口の中の状態を理解して

予防をしていくことが大切になるので

私たちも精一杯お手伝いさせていただけたらと思います。

ぜひ一度ご相談ください😊

 

 

 

 

 

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